今日はフィッシュグリップのメンテナンスをしました。
今シーズンもあまり使ってないのですが、ウェーディングベストに括り付けているのでどうしても砂がつきます。直接砂の上に置かないように気を付けていますが、強風で飛んでくる砂はどうしようもありません。動かす度にジャリジャリしてます。
それでは分解していきます。
道具は六角レンチだけですが
2mm x 2本
2.5mm x1本
0.89mm x1本が必要でした。
2mmのビスはトリガーの前の1箇所だけは両サイドからレンチを差し込んで、片方を固定しながら回さないと外れませんでした。
そして
トリガーの動きを制御するバネが飛び出て来るので注意しましょう。
なるほど・・・・。構造は至ってシンプルなものでした。
写真では分かりませんが、ジャリジャリしていた原因の細かい砂が結構入り込んでいました。
でバラしたはいいけどこの後どうすんだ?
バイクのパーツクリーナーは今切らしてないし・・・・・。
せや!灯油で洗ってみよう!!!!
バイクのオイル交換用のバットに並べます。
灯油を少々。後はジャバジャバ揺らします。
灯油から取り出しよく拭いてしばし放置。灯油臭いので組み立ては翌日にする事にしました。
それでは組み立てていきます。
灯油でジャバジャバやっただけでは落ち切らなかった溝の砂を、古い歯ブラシで落としながら作業しました。
組み立て終了後、素人メカニックの強い味方、CRCを稼動部分に吹きかけると・・・・・・。
「シャキーーーーーーン!!!!!」
超気持ちイイ。なんも言えねー。
新品の時はどんな感じか忘れましたが、新品同様の動きになったと思います。
素人アルアルで、ちょっとCRCをかけ過ぎてしまったのでペーパータオルで滲み出してきたオイルを拭き取りました。
おまけ:
フィッシュグリップが活躍している貴重な映像
後、ショップタオルが灯油を拭いたり、細かいパーツ置き場にと、非常に便利でした。
おわり。